ドメイン無料のエックスサーバー、さくらのレンタルサーバーの料金は高い?ロリポップを含めて解説

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レンタルサーバー
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私は最初、さくらのレンタルサーバーの安さが良くて契約しましたが、今現在はエックスサーバーへ切り替えています。

 

前回契約したさくらのレンタルサーバ スタンダードは安かったのですが、初心者には高く見えるエックスサーバーですが、今回、なぜエックスサーバーへ切り替えたのか、各レンタルサーバーを比較しながら検証していきたいと思います。

  

各機能と料金の比較

 

ここでは機能や料金の比較をしていきたいと思います。

 

各社同じ機能が沢山ありますので、そこはほぼ全てカットして、違いがある部分に注目していきます。また、正しく比較するために、ある程度の条件をつけたいと思います。

 

まずは、WordPress簡単インストールが付いていること。付いていても、いくつか初期設定しなければなりませんから、サーバーの細かい知識がある方以外は、この機能はあった方が間違いないです。

  

また、容量やスピードで遜色ないところで比較していきたいと思いますので、さくらのレンタルサーバーはグレードを1つ上げて、<プレミアム>でも掲載します。

 

ロリポップは<ハイスピード>、エックスサーバーは、一番料金の安いスタンダードプランで見ていきたいと思います。

 

 

機能さくらのレンタルサーバ
<スタンダード>
さくらのレンタルサーバ
<プレミアム>
ロリポップ
<ハイスピード>
エックスサーバー
スタンダード
ディスク容量100GB200GB350GB300GB
無料SSL

ワードプレス

簡単インストール

WAP(セキュリティ)
転送量700GB/日800GB/日30TB/月
(約1000GB/日)
600GB/日
プランの変更×× 
契約の期間と料金初期費用 1048円
月額 524円
12カ月契約5238円
(2か月分お得)
初期費用 1048円
月額 1571円
12カ月契約15,714円
(2か月分お得)
初期費用 0円
月額 825円
12カ月契約9,900円
初期費用 3300円
月額 1100円
12カ月契約13,200円
キャンペーン適用
バックアップ機能
自身でスケジュール設定

自身でスケジュール設定

自身でスケジュール設定

自動(14日間)
バックアップ
復元にかかる料金
無料無料月額324円の
オプション
or
復旧手数料11,000円
無料
独自ドメイン有料
(例)
さくらのドメインで
.com 年間1,952円
有料
(例)
さくらのドメインで
.com 年間1,952円
永久無料
※対象のプラン12カ月以上の契約の場合
永久無料
※12カ月以上プラン、自動更新が有効の場合
2022.1.3現在 価格は税込み

 

 

ホームページ制作上で出来ることに殆ど違いはありません。

 

ただ、実際にさくらのレンタルサーバーとエックスサーバーをを使った自分の体感では、エックスサーバーの方がサイトの表示スピードが速いです。

 

その他、重要な点を順次見ていきたいと思います。

 

プランの変更について

 

重要なポイントですが、さくらのレンタルサーバーはプランの変更が出来ません。 

 

「ディスク容量が100GBあれば十分」と思って契約したとしても、「もう少し容量が欲しい」となった時に、サーバーの引っ越しをしなければなりません

 

引っ越しが何ともないというのであれば良いのですが、初心者には簡単ではないですし、SEO評価が下がるリスクもあります。

 

100GBも使わないという記事も多いで。確かに画像と記事のみであれば不要かもしれませんが、向こう何年、動画を扱わない保証もありません。

 

サイトを発展させていくのに切替が必要になる可能性が含まれ、将来的には不確定要素を含んでしまいます。

 

バックアップからの復元手数料

 

上記の理由から、さくらのレンタルサーバーを除いたとして、残るロリポップ、エックスサーバー。

 

みると、ロリポップは月額料金は抑えられていますが、万が一バックアップから復元したい時に、大きな出費があります。

 

月額オプションもありますが、月額料金に324円を加えてしまうと、9,900円+(324円×12カ月)= 年間13,788円 となり、エックスサーバーより割高に

 

324円を保険料とみるか、デフォルトで組み込まれているエックスサーバーが手間いらずで良いと思うかは、使う方次第ですが、後から設定するのはリスクがあると思います。

 

正直、バックアップにまで気を回してサイトを運営出来ないと思いますので、エックスサーバーに任せておくのが無難だと思います

 

独自ドメインについて

 

さくらのレンタルサーバーは独自ドメインの取得に費用がかかりますが、お名前.comなどで安く契約する方法もあります。

 

『.com』や『.jp』『.org』などのドメインに拘らないのでれば、さくらのレンタルサーバーのサブドメインを用いれば、無料でサイトを公開出来ますが、『uh-oh.jp』や、『jpn.org』など、あまり見慣れないドメインになります。

 

独自ドメイン取得に関する記事はこちらから

 

まとめ

 

以上のことを踏まえ、当サイトでお勧めするのは、『全くの初心者で、一切知識が無く、軌道に乗せるところまで出来るかどうかも分からなく、不安』こういった方へは、 さくらのレンタルサーバ スタンダード をお勧めします。

 

やはり、出来るかどうか分からないままで長期契約をするのはハードルが高いです。1カ月単位で契約が出来るさくらのレンタルサーバーは魅力的です。

 

一方で、『サイトの運用のについてひと通りの方法は理解して、将来サイトが上手く運用出来た時に、容量等の心配はしたくない。サイトは早い方が良い。トラブル時の対応も手厚く』という方へは、 エックスサーバー をお勧めします。

 

どれが絶対ということはありませんが、自身のレベルに合わせたレンタルサーバーを借りることをお勧めします。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

エックスサーバーの導入が、どれだけ簡単か分かる記事はこちら

 

 

 

 

  

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