ブログやアフィリエイトを行うで活用するレンタルサーバー。
長年、エックスサーバーで運用してきた筆者が、シン・レンタルサーバーに乗り換えた理由や、メリットなど、他社のレンタルサーバーとも比較していきたいと思います。
ブログ初心者でも上級者でもこのサーバーを選べば間違いない無し!是非ご覧ください。
価格とスペック・仕様
まずは、価格とスペック・仕様について。
細かく紹介しているサイトもありますが、使用上特に影響が小さい部分は大きく割愛し、特に重要なポイントだけまとめ、順に案内していきます。
レンタルサーバー (契約プラン) | 月額 12カ月契約時 単月の価格 | CPU | メモリ | 容量 | アダルト |
シン・レンタルサーバー (ベーシック) | 880円 | 6コア | 8GB | 700GB | 〇 |
エックスサーバー (スタンダード) | 1100円 | 6コア | 8GB | 500GB | × |
カラフルボックス (BOX2) | 968円 | 6コア | 8GB | 700GB | 〇 |
mixhost (スタンダード) | 2178円 | 4コア | 4GB | 無制限 | 〇 |
さくらインターネット (スタンダード) | 550円 | 不明 | 不明 | 300GB | × |
アダルトの運用が出来るか?それって必要?
アダルト?そんなの絶対にやりません。と言うなら、他の選択肢もあるかもしれません。
サーバーを借りると、様々なサイトやブログを立ち上げると思います。
長く続けるときに最大の問題は、出来ないことがあることです。
お金をかけて借りるのに、制約があるというのは致命的です。
そのレンタルサーバーを使ったことにより、利用規約に抵触する恐れがあると、その記事を書くことが出来ません。
アダルトサイトを運営するつもりはなくても、記事の内容がアダルトに近づいてしまった際に、思ったことを発信出来ない。これは、長く続けるうえで障害になり得ます。
この点を踏まえると、アダルトサイト不可のレンタルサーバーは避けておくべきだと思います。
価格について
気を付けたいのが価格です。
レンタルサーバーでは、初回契約時に特別価格を謳ってるものが多いです。初回の契約が終了し、更新時にかなり高くなるレンタルサーバーがあることにも注意が必要です。
エックスサーバーがあることによるメリット
シンレンタルサーバーとエックスサーバーは、両方ともエックスサーバー株式会社が運営しています。
このことによるメリットとデメリットを見ていきましょう。
操作が簡単
サーバーの操作パネルや、運用方法など、ほぼ全てエックスサーバーと同じ環境で作業出来ます。
ですので、エックスサーバーを使ったことがある方であれば、何の迷いもなく操作することが出来ます。
困った時の情報が多い
エックスサーバーは2003年から長年運営されていることもあり、分からないことなどあった際に、ネットで調べると様々な情報が載っています。シンレンタルサーバーに関しては2021年からサービスを開始したこともあり情報が少ないのですが、エックスサーバーの情報は、全てシンレンタルサーバーにも当てはまります。
こういった情報面において、エックスサーバーの情報を共有することが出来るのが強いです。
リソースは個々で管理
エックスサーバーについては、CPUやメモリなどのリソースが他者と共有されているのですが、シンレンタルサーバーの方は、厳格に管理されており、他のユーザーの影響を受けない仕様になっています。
これは大きなメリットではないでしょうか?
エックスサーバーより安くデメリットはないのか
シンレンタルサーバーはエックスサーバーより安くなっています。
シンレンタルサーバーでは以下の様に案内しています。
『最新技術を続々搭載。「エックスサーバー」で導入予定の最新システムを、今後、先んじて「wpXシン・レンタルサーバー」に導入します。高速かつ最先端のサーバー環境が、いち早く利用できます。』
最新のシステムを使えることは、メリットではあります。
それと引き換えに、予測の出来ない不具合等が生じるリスクがあります。それをシンレンタルサーバーで運用し、完成したものをエックスサーバーに導入する。
つまり、エックスサーバーの方が安定性優れると言うことになります。
これがデメリットになりますが、個人で運営される場合は、殆ど影響がないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
筆者も、以前はエックスサーバーを使っていましたが、今はシンレンタルサーバーで運用しています。
表示速度も速く、安定しており、エックスサーバーの良いところを享受しながら、自由にサイトを運営出来ています。
レンタルサーバーを選ぶ参考になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント