【2022年版】エックスサーバーは高いのか!?価格帯が同じ「ロリポップ!」や「ConoHaWING」「mixhost」と比較

レンタルサーバー

(このページは2022年7月18日に更新しました)

本記事の内容

「エックスサーバーって高くない??」

「価格帯が同じ他のレンタルサーバーってどうなの?」

「長く使うには、どのレンタルサーバーを選べば良いの?」

 

過去に当ブログでは、「さくらのレンタルサーバー」から「エックスサーバー」へ乗り換えした際に、「エックスサーバー」をお勧めする記事を書きました。 

 

過去の記事・・・

ドメイン無料のエックスサーバー、さくらのレンタルサーバーの料金は高い?ロリポップを含めて解説

「Xserver」と「さくらのレンタルサーバー」を性能、コスパ、ブログの始め易さで比較

 

これらを見て、「エックスサーバーの良さは分かった。ただ、年間に1万円も出すなら、他にも良いレンタルサーバーがあるんじゃないか?」と、そう思う方もいらっしゃるかと思います。

 

今回は、同じ価格帯のロリポップ!ConoHa WINGmixhostと何が違うのか、解説していきたいと思います。

  

 

料金プランの比較

 

今回は、エックスサーバーから<スタンダードプラン>と、ロリポップ!からは<ハイスピードプラン>、ConohaWingからは<ベーシック>、mixhostからは<スタンダード>を出して比較していきます。

 

注意!

  • 全て2022年7月18日現在のキャンペーン価格を適用。
  • キャンペーンを適用させる為、全て12ヵ月契約で比較。

 

機能エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ!
ハイスピードプラン
ConoHa WING
ベーシック
mixhost
スタンダード
ディスク容量SSD 300GBSSD 400GBSSD 300GBSSD 300GB
vCPU/メモリ6コア/8GB非公表6コア/8GB6コア/8GB
初回契約時の料金初期費用 0円
月額 792円
(キャンペーン価格)
12カ月契約9,504円
初期費用 0円
月額 825円
(キャンペーン価格)
12カ月契約9,900円
初期費用 0円
月額 911円
(キャンペーン価格)
12カ月契約10,464円
初期費用 0円
月額 1,210円
12カ月契約14,520円
契約更新時の料金12ヵ月契約
13,200円
12ヵ月契約
9,900円
12ヵ月契約
15,840円
12ヵ月契約
14,520円
無料ドメイン1個1個2個1個
自動バックアップ
からの復元
無料有料
12カ月 3,960円
or
1回 11,000円
無料無料
アダルトサイト×××
契約時ワードプレス簡単インストールありなしありあり
2022.7.18現在 価格は税込み

 

価格

 

価格については、エックスサーバーは言うほど高くないのに気づきます。

 

ロリポップの価格が安く見えますが、他のサーバーでは標準で付いている「自動バックアップからの復元」が、有料になっています。

 

また「契約時ワードプレス簡単イストール」機能は、サイト開設時の手間を大幅に短縮してくれます。

契約して、ドメインを取得して、ワードプレスをインストールして、、、など初心者には(既にワードプレスを使っている人でも)面倒な作業を一括して簡単に行うことが出来ます。

 

エックスサーバーと比べると更新時の価格差は年間3,300円ですが、手間と、バックアップのことを考えると、エックスサーバーの方がより快適にサイトを運営出来ます。

 

関連記事・・・

【2022年版】エックスサーバーでWordPressを簡単に始める方法

 

ConohaWingのドメイン2個について

 

この中で、価格面に直結する「ドメイン無料サービス」が、各社にあります。

 

ドメインの価格は物によりますが、年間1500円~3000円位になる為、エックスサーバーよりConohaWingの方が安くなるかもしれません。

 

ただし、注意点があります。

 

各社1つのドメインは自由に選ぶことが出来ますが、ConohaWingの2個目のドメインは指定ドメインの中から選ぶことになります

具体的には、「.online/.space/.website/.tech/.site/.fun/.tokyo/.shop」の中で選びます。

 

ここが、何でも良いのであれば、年間契約料の差2640円を埋める可能性もあり、ConoHa WINGもアリかもしれません。

 

ただ、独自ドメインは、1つあれば、サブドメインを無料でいくつでも作れますので、運用次第になると思います。

 

Mixhostのサービス内容について

 

性能や、サービス面においては、さすがにこの価格帯だけあって、こっちにあってこっちに無い、みたいなものは少ないです。

 

バックアップ機能や、セキュリティのWAF機能、(各社で名称は違いますが)より表示速度を早くする為のシステム、メール関連、おおよそ充実しています。

 

そんな中でも特に違うのは、mixhostの通信プロトコルと、アダルトサイトの運営です。

 

通信プロトコルHTTP/3は次世代の通信規格で、HTTP/2より通信速度が速くなります。

 

 

とは言え、当ブログを運営しているエックスサーバーでも十分早いのですが、閲覧していていかがでしょうか?

 

もう1つ大きいのは、アダルトサイトを運営するか?です。

 

これも、一度契約してから修正が効かない項目です。運用方針によりますが、アダルトのアフィリエイトに取り組むつもりであれば、この中ではmixhost一択になります。 

 

mixhostのスタンダードで契約し、容量等、状況に合わせてアップグレードするのも1つかもしれません。

 

当ブログを見て、「サイト速度が遅いとは思わない」「アダルトは要らない」と言うのであればmixhostのプレミアムはオーバースペックになります。

 

 

まとめ

 

自分が使っていることもあり「エックスサーバー」寄りの記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

 

運用次第になるところもありますが、どれを選ぶか参考になったでしょうか?

 

同一レンタルサーバー内でのワードプレスの移行や、プランの変更であれば、さほど労力は要りませんが、レンタルサーバー自体を変えるとなると、結構ハードルが高くなります。

 

ご自身の運用に合わせてレンタルサーバーを選ぶことをお勧めします。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

関連記事・・・

【2022年版】エックスサーバーでWordPressを簡単に始める方法

【2023年版】「ConoHaWING」と「エックスサーバー」を徹底比較

 

 

 

 

 

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