PageSpeedInsghtsでサイト表示速度を測定。reCaptchaV3導入時の注意点

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プラグイン
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先日、「bot対策に必要な【reCAPTCHA V3とは?】 導入方法と、v2からの変更点も確認」で、reCaptcha導入方法について書きましたが、こちらの方法ですとサイトの表示速度が激落ちしますので、今回は、その改善方法について。

 

 

PageSpeedInsghts

 

PageSpeedInsghtsは、ページの読み込み速度を測定することが出来るgoogleのサービスです。

 

上記リンクを開くと下記の様な画面が出ます。

 

 

このURL欄に自身のサイトのURLを入れて、分析をクリックするだけ。

 

数秒後に診断結果が表示されます。 

 

reCaptcha導入後の速度

 

先の、導入方法『WordPress内→お問い合わせ→インテグレーション→reCATPCHA』に、シークレットキーを入力し、recptchaを導入した場合の速度は、

 

 

 

デスクトップで79モバイルで33、モバイルは赤点です。

 

インテグレーション内にシークレットキーを書いて導入すると、サイト内の全てのページに対し、reCapthaが有効になってしまい、速度が低下してしまいます。

 

プラグイン Invisible reCaptcha

 

 

そこで有効なのが、この『Invisible reCaptcha』というプラグイン。

 

このプラグインは、必要なページのみでreCaptchaを起動することが出来ます。

 

 

 

 

更新がしばらく前で止まっており、私のWordpressのバージョンでは未検証ですが、導入してもちゃんと動いています。

 

導入・有効化すると、WordPressの設定内に「Invisible reCaptcha」のメニューが出ます。 ← ここ、少し分かりにくいです。

 

設定は、ごく簡単です。

 

 

 

 

設定を開き、シークレトキーをコピペ。

 

 

 

 

WordPressで有効にしたいページを選びます。

 

 

 

 

ContactForm7のプラグインを使っている場合は、問い合わせフォームの「ContactForm7の保護を有効化」をチェック。

 

「変更を保存」を押せば完了です。

 

プラグイン導入後のサイト速度

 

 

導入後に再度、サイトの速度を計測します。

 

 

 

 

デスクトップの速度は79→96に、モバイルの速度は33→50へ改善しました。

 

まとめ

 

 

サイトの表示速度が遅いと、googleにインデックスされにくくなったり、ユーザビリティが低下したりと、デメリットが大きいです。

 

もちろん、セキュリティも重要ですので、効率良く導入することをお勧めします。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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